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― 松和土地調査株式会社が大切にしている「測る」ことの意味

長野県松本市――北アルプスを望む美しい街並みの中で、私たち松和土地調査株式会社は50年以上にわたり、「土地を測る」仕事に真摯に向き合ってきました。

測量や登記と聞くと、どこか堅苦しく専門的な響きがあるかもしれません。しかしその一つひとつは、住まいを建てる方、土地を受け継ぐ方、大切な資産を守りたい方にとって、「人生の節目」に欠かせない工程です。

このブログでは、そんな“土地の調査”に携わる私たちの仕事と想いを、少しだけご紹介させてください。


「測る」ことは、未来を描くこと

土地家屋調査士とは、簡単に言えば“土地や建物の位置や面積、形を調べて記録する”専門家です。

例えば、

  • 新しく家を建てたいとき
  • 境界をはっきりさせたいとき
  • 相続で土地を分けるとき
  • 建物を登記したいとき

そういったときに、私たちの出番があります。

測量はただ「数字を出す」作業ではありません。その土地の過去と現在を読み解き、将来にわたって安心して暮らせるような“根拠”を残す大切な工程です。

例えば、「境界線」。ご近所との間で少しのズレや思い込みがあると、思わぬトラブルにつながることもあります。松和土地調査株式会社では、必要に応じて関係者との立ち会いや説明も行い、丁寧な調整を進めます。

単なる計測ではなく、「人と人との関係性」や「土地に込められた想い」までを大切にしているのが、私たちの姿勢です。


地元・松本市に根ざす土地調査のプロとして

私たち松和土地調査株式会社は、創業以来、長野県松本市を中心に地元の土地と向き合い続けてきました。

この地域は、古くからの住宅地や農地、新興住宅地までさまざまな地形や土地利用が混在しています。だからこそ、単に“法律通り”に測るだけでなく、その土地がどのように使われてきたか、どんな背景があるのか、地元ならではの“勘所”が求められる場面も少なくありません。

私たちは、単なる測量の技術者ではありません。

  • ご高齢の方でも安心して相談いただける「話しやすさ」
  • 困っていることを汲み取って提案する「想像力」
  • 役所や法務局との調整も一貫して行う「実行力」

これらを一つひとつ丁寧に積み上げることを、創業以来、大切にしてきました。


「こんな時、どこに相談すればいいの?」そんなときの松和です。

松和土地調査株式会社には、こんなお声をよくいただきます。

「親から土地を相続したけれど、どこまでが自分の土地か分からない」
「将来売却したいが、境界がはっきりしていない」
「昔の家屋を解体して新築したいけれど、登記が複雑で不安」

これらの悩みは、決して珍しいことではありません。

土地や建物に関する手続きは、一生のうちに何度も経験するものではありません。だからこそ、分かりやすく、誠実に、きちんと説明してくれる専門家がそばにいることが大切です。

松和では、土地家屋調査士としての専門知識をもとに、測量・境界確定・建物表題登記・土地分筆登記など、あらゆる手続きをサポートいたします。

特に最近は、相続や空き家の増加により、「何十年も手をつけていなかった土地の整理」が急務になるケースも増えています。そういった時にも、私たちは一つひとつ着実に、そして将来にわたって安心できる状態を整えるお手伝いをいたします。


「ここに相談してよかった」そう言ってもらえるように

どんなに正確な測量を行っても、登記が完了しても、最後に私たちが大切にしているのは「ありがとう」の一言です。

「不安がなくなった」
「これで子どもに安心して引き継げる」
「思い切って相談してよかった」

そんなお言葉をいただくたびに、「この仕事を続けてきてよかった」と心から感じます。

土地や建物に関する悩みは、専門性が高く、どこに相談すればいいかすら分からないことも多いと思います。そんなときに、身近に、信頼して話せる存在として思い出していただけたら、これ以上の喜びはありません。


さいごに:松本市で土地のご相談なら、松和へ

松本の風景の一部となる土地を、もっと安心して、もっと活用できるように。

松和土地調査株式会社は、これからも地元密着の姿勢を大切に、「人のために測る」仕事を続けてまいります。

土地・建物に関するご不安があれば、どんな些細なことでもかまいません。ぜひ一度、私たちにご相談ください。